ブドウの笠かけ祭り

本日は、ビンヤードのブドウへ笠をかける日。

多くの方々にお越しいただき、手伝ってもらいました。
地元有志の方々の他に、弊社FaceBookの告知を見て参加下さった方も多数。

ブドウ畑でブドウに触れた後、その畑からできたワインで昼食を楽しんで頂くというイベントでした。

袋かけ前のビンヤード。
品種はシャルドネ。
日本では、ブドウ栽培は棚仕立てが一般的ですが、こちらの畑は垣根仕立て。
欧州や、他国のワイン産地ではこちらが普通です。

表面にロウを引いたツルツルの紙をホッチキスで止めていく、という作業です。
目的は雨を除けることによる病害の防止。
そして、鳥除けの意味もあるようです。

こんな風にドンドン笠をかけていきます。

マスカットベリーA。
梗（こう。軸の部分）が赤いですね。

４０名を超える参加があり、あっという間に仕事が進んでいきます。

ほろ酔いの食事風景。
フォークリフトパレットをテーブルに、野趣あふれる宴席でした。

笠かけ終了後は、ワイナリーを見学したりワインを試飲したりと、皆様にお楽しみ頂けたようでした。

先日から今朝まで、激しい雨が降り、朝にはそこそこ大きな地震もありました。
しかし幸運なことに、作業中雨は降らず、雲のせいで日に炙られることもなく、極めて快適に作業できました。

足元の悪い中参加下さった皆様に感謝です。
来年は自分もやってみたい、とお思いの方は弊社FaceBookをフォローしてください。
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ではでは

まさ