• シャトー酒折ワイナリーからお届けするワイン生産者の”ナマ”の声が満載のブログです。

ワインの種類
  • 2007/01/29
  • 3)用途・飲み方による違い

  • ①食前酒:アペリティフ
    ②食中酒
    ③食後酒:デジェスティフ

  • ①食前酒:アペリティフワイン
    食事の前に飲むワイン。
    胃を軽く刺激して、食欲の増進を図ることが目的なので、アルコール度数があまり高すぎないこと、食事に影響するような濃い味の物は避ける事が大事です。
    シャンパンを使ったカクテルや、辛口のシェリー酒、辛口のフレッシュな白ワインなどがお勧めです。


    ②食中酒
    食事と一緒に楽しむワイン。
    食事中に飲むワインを選ぶ原則は、あまりアルコール度数が高すぎず、料理との相性を考えたときに、料理とワインがお互いに引き立てあう組み合わせを選びましょう。
    もし、コースの中で複数のワインを選ぶのであれば、[軽いものから重いもの]、[白ワインから赤ワイン]と変えていくことが基本となります。
    相性は、本で選ぶのではなく、自分の好みで最高の相性を見つけたときの喜びは格別です。


    ③食後酒:デジェスティフ
    食後にケーキや果物などと一緒に飲むときのワイン。
    アルコール度数が高く、甘味のあるものが多く選ばれます。
    果物にフランス、ソーテルヌ地方の甘口白ワインや、チョコレートケーキにポルトガルのマディラワインなどはお勧めです。

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