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デラウェア
優しい甘みの中にすっきりとした酸味があるので
ゴクゴク飲めちゃうバランスの良い白ワイン
ちょっとワインが苦手、という方や
初めてワインを飲んでみる、という方に
ぜひ一度お試しいただきたいワインです
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在庫あり
- 色
- 白
- 品種
- 山梨県産デラウェア種100%(甲府、穂坂地区)
- アルコール度数
- 9%
- 容量
- 750ml
- 味わい
- やや甘口
- 飲み頃温度
- 6℃~8℃
- テイスティング
コメント 色調は淡くオレンジがかったイエロー。グラスに注いだ直後はブドウ品種の特徴的な香りを感じ、その後パイナップルなどのトロピカルフルーツ、わずかにレモンのような爽やかな柑橘香を感じられます。口に含むとジューシーなブドウ本来の果実味と酸味が口中にひろがり、まるでブドウを口いっぱいにほおばっているような印象を感じられます。ワインをあまり飲まない方にもお勧めしたいフルーティーな味わいのワインです。
- 料理との相性
果実が持つジューシーさをそのまま感じられますので、良く冷やして食前、食後酒にワイン単体でもお楽しみいただけます。アウトドアでのバーベキューや焼き肉、焼きそば、お好み焼きなど料理とも相性が良いです。またスパイスのきいたカレーなどエスニック料理に合わせるのもおすすめです。
- ヴィンテージ
2024年は猛暑の年でした。6月は過去5年間で2番目に多い降水量を記録し、病果の発生が心配でしたがそれほど大きな被害はありませんでした。7、8月は猛暑が続き、ブドウの生育が進みました。例年に比べると酸味は穏やかで、果皮の色合いも強いブドウが収穫されました。
- 醸造
2024年は甲府地区の一部の畑で収穫数量が減少しました。そのため穂坂地区のブドウと一緒に仕込まなければならず、さらに猛暑の影響で甲府地区の収穫は例年より早まりました。ですが甲府地区のブドウは病果がほとんど見られませんでしたので、収穫後すぐにワイナリーへ搬入、亜硫酸をスプレーして5℃以下のセラーで保管することにより穂坂地区のブドウと一緒に搾汁することが出来ました。搾汁率は果粒が小さめため63%と通年より低くなりました。フリーランとプレスランに分けて、果皮から出てくるポリフェノールを取り除くためにPVPPを添加しました。澱引きをした後にこの2つの果汁をブレンドし、糖度20度まで補糖しました。酵母は果実の持つ香りを十分に引き出す酵母VL-1を使用しました。それによりトロピカルフルーツや柑橘類の香り引き出し、フレッシュでクリスプな味わいになると考えています。発酵温度は13~14度で、8日目に酸と甘みのバランスの良好になった時点で亜硫酸を添加し、品温を5度まで下げることで発酵を停止させました。
- 生産本数
- 4,044本
- 収穫日
- 7月22日~8月9日
- 収穫時糖度
- 13.4
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 10.2
- pH
- 2.95
ヴィンテージ情報

2023
色調は透明度のある淡いイエロー。香りはマンゴーやパパイヤなどのトロピカルフルーツの香りを感じられます。口に含むとジューシーな果実味と酸味が口中に広がり、余韻に酸味とデラウエアの果実の香りが続いていきます。フレッシュな甘い果実を口にほおばったような味わいですので、ワインを普段あまり飲まない方にもお勧めしたいワインです。
- 色
- 白
- 品種
- 山梨県産デラウェア種100%
- アルコール度数
- 11.5
- 容量
- 750ml
- 味わい
- やや甘口
- 飲み頃温度
- 6℃~8℃
- テイスティング
コメント 色調は透明度のある淡いイエロー。香りはマンゴーやパパイヤなどのトロピカルフルーツの香りを感じられます。口に含むとジューシーな果実味と酸味が口中に広がり、余韻に酸味とデラウエアの果実の香りが続いていきます。フレッシュな甘い果実を口にほおばったような味わいですので、ワインを普段あまり飲まない方にもお勧めしたいワインです。
- 料理との相性
果実が持つジューシーな味わいが特徴のワインですので、良く冷やして食前、食後酒としてワイン単体でもお楽しみいただけます。またアウトドアでのバーベキューや焼き肉、焼きそば、お好み焼きなどにも相性が良いです。また、スパイスのきいたカレーなどエスニックな料理ともおすすめです。
- ヴィンテージ
2023年は最良の年となりました。6月は過去5年間で最も多い降水量を記録しましたが、6月上旬のまとまった降水が原因でしたので大きな影響はありませんでした。葡萄が成熟する7月以降も安定した天候にめぐまれ、葡萄は健全に熟しました。また4月頃から例年より気温が高く推移していたのでデラウェアの生育が早まり、収穫された葡萄は通年よりも酸味が穏やかで、果実味が強くなりました。
- 醸造
葡萄は病果が少ないため、除梗破砕時の亜硫酸添加は30ppm添加しました。搾汁率は果粒が小さいため約70%と通年よりやや低くしました。フリーランとプレスに分け、果皮から出てくるポリフェノールを取り除くためにPVPPを添加しますが、フリーラン果汁は果汁の特性を考慮して甲府地区は添加せず、穂坂地区は添加しました。その翌日に澱引きを行い、フリーランとプレスをブレンドして果汁に複雑味をもたせ、糖度20度まで補糖しました。酵母は果実の持つ香りを十分に引き出す酵母VL-1を使用し、トロピカルフルーツや柑橘類の香り、フレッシュでクリスプな味わいを目指しました。発酵温度は13~14度、8日目に酸と甘みのバランスが良好な時点で亜硫酸を添加して品温を5度まで下げることで発酵を停止させました。
- 生産本数
- 6,598本
- 収穫日
- 7/25~8/1、8/9
- 収穫時糖度
- 13.4~14.5
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 11.5
- pH
- 3.07

2022
色調は透明度のあるイエロー。香りはパイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香りを感じられます。口に含むとジューシーな果実味と酸味が口中にひろがり、その後に酸味が余韻となって続きます。フレッシュな甘い果実を口にほおばったような味わいのワインなので、ワインをあまり飲まない方にもお勧めしたいワインです。
- 色
- 白
- 品種
- 山梨県産デラウェア種100%
- アルコール度数
- 9%
- 容量
- 750ml
- 味わい
- やや甘口
- 飲み頃温度
- 6℃~8℃
- テイスティング
コメント 色調は透明度のあるイエロー。香りはパイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香りを感じられます。口に含むとジューシーな果実味と酸味が口中にひろがり、その後に酸味が余韻となって続きます。フレッシュな甘い果実を口にほおばったような味わいのワインなので、ワインをあまり飲まない方にもお勧めしたいワインです。
- 料理との相性
果実が持つジューシーさをそのまま感じることのできるワインなので、良く冷やしてワインだけで、または食前、食後酒としても楽しめますが、アウトドアでのバーベキューや焼き肉、焼きそば、お好み焼きなど気軽な料理とも相性が良いわいんです。また、スパイスのきいたカレーなどエスニックな料理ともよく合います。
- ヴィンテージ
葡萄の新梢が成長する時期である4月にまとまった雨があり、葡萄の生育は良好でした。その後、6、7月の降水量は例年より少なかったため、病気の発生はすくなかったですが、果粒は肥大しなかったので一房当たりの重量は少なくなりました。そして8月中旬に雨の降る日が3日ほど続いたがデラウエアに関しては、降水に見舞われる前に収穫を行い、収穫量が少なくなる見通しでしたが、病果が少なかったため、各生産者は前年を上回る収穫数量を得ることができました。
- 醸造
葡萄は病果の少なかったため、除梗破砕時の亜硫酸添加は30ppmを添加。搾汁率は果粒が小さめだったので約70%と通年よりやや低く、フリーランとプレスに分けて、果皮から出てくるポリフェノールを取り除くために、PVPPを添加しましたが、今年はフリーラン果汁にはフェノールをあまり感じなかったので、プレス果汁のみPVPPを添加しました。その翌日に澱引きを行い、フリーランとプレスのブレンドを行い果汁に複雑味をもたせ、糖度20度まで補糖を行いました。酵母は果実の持つ香りを十分に引き出す酵母VL-1を使用し、トロピカルフルーツや柑橘類の香りを引き出し、フレッシュでクリスプな味わいを出しました。発酵温度は13~14度で、10日目に酸と甘みのバランスの良好な時点で亜硫酸を添加、品温を5度まで下げることで発酵を停止させました。
- 生産本数
- 5,924本
- 収穫日
- 7月24日~8月1日、8月12日
- 収穫時糖度
- 12.27
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 11.7
- pH
- 3.11

2021
色調は透明度のあるイエロー。香りは、甘い葡萄を連想させ、熟したパイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香りを感じられます。口に含むとジューシーな果実味が口中いっぱいにひろがり、その後に酸味が余韻となって続きます。熟した甘い果実を口にほおばったような味わいのワインなので、ワインをあまり飲まない方にもお勧めしたいワインです。
- 色
- 白
- 品種
- 山梨県産デラウェア種100%
- アルコール度数
- 10%
- 容量
- 750ml
- 味わい
- やや甘口
- 飲み頃温度
- 6℃~8℃
- テイスティング
コメント 色調は透明度のあるイエロー。香りは、甘い葡萄を連想させ、熟したパイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香りを感じられます。口に含むとジューシーな果実味が口中いっぱいにひろがり、その後に酸味が余韻となって続きます。熟した甘い果実を口にほおばったような味わいのワインなので、ワインをあまり飲まない方にもお勧めしたいワインです。
- 料理との相性
果実が持つジューシーさをそのまま感じることのできるワインなので、良く冷やしてワインだけで、または食前、食後酒としても楽しめます。また、アウトドアでのバーベキューや焼き肉、焼きそば、お好み焼きなど気軽な料理とも相性が良いです。スパイスのきいたカレーなどエスニックな料理ともお楽しみいただけます。
- ヴィンテージ
2021年は、2020年ほどではないですが、デラウェアにとっては厳しい年でした。
4月~5月は比較的安定し、6月の降水量も平年並みでしたが、7月の上旬にまとまった降雨が3日間続き、糖度の上昇してきているデラウェアにとっては、病果の発生リスクを高めることになりました。以降は天候も安定し、糖度は上昇してきましたが、7月30日の夜に大雨となり、さらに昨年発生した晩腐病の影響もあり、病果の発生が急増、後半になるにつれて、収穫は困難を極め、葡萄生産者の中には半ば収穫を断念される方も出ました。
- 醸造
収穫後半の葡萄は病果の多い状況だったので、除梗破砕時の亜硫酸添加はすこし多めに添加し、搾汁の時間を短時間で行うことで果汁の汚染が起こらないよう細心の注意を払いました。また、果汁の清澄、澱引きも通年よりも強めに行い、きれいな果汁を得るよう最大限努めました。その結果、2021年は7月半ばの天候は安定し気温も上昇していたので、酸味が比較的穏やかなバランスの良い果汁を得ることができました。そして、果実の持つ香りを十分に引き出す酵母VL-1を使用し、発酵の初期段階では早めの増殖を促進しますが、安定期にはできるだけ低温(14℃~13℃ )にして、栄養源管理を行い還元臭の発生に注意しながら、ゆっくりと発酵させることで、果実の香りを引き出し、酸味と甘味のバランスの取れた時点で発酵を停止しました。
- 生産本数
- 4,236本
- 収穫日
- 7/26~8/4
- 収穫時糖度
- 16.13
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 11.9
- pH
- 3.11
2020
色調は透明に近いイエロー。香りは甘い葡萄を連想させ、パイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香りも感じられます。
口に含むと、爽快な酸味を感じ、フレッシュでフルーティな甘みが後から追いかけてきて、余韻にレモネードのような酸味が長く残ります。アルコールも低いので、口当たりや飲み心地もとてもマイルドで、お酒が苦手な方にもお勧めできる味わい。
- 色
- 城
- 品種
- 山梨県産デラウェア種100%
- アルコール度数
- 7.5%
- 容量
- 720ml
- 味わい
- やや甘口
- 飲み頃温度
- 6℃~8℃
- テイスティング
コメント 色調は透明に近いイエロー。香りは甘い葡萄を連想させ、パイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香りも感じられます。
口に含むと、爽快な酸味を感じ、フレッシュでフルーティな甘みが後から追いかけてきて、余韻にレモネードのような酸味が長く残ります。アルコールも低いので、口当たりや飲み心地もとてもマイルドで、お酒が苦手な方にもお勧めできる味わい。
- 料理との相性
果実が持つ甘味と酸味をそのまま感じることのできるワインなので、良く冷やしてワインだけで、またはアペリティフとしても楽しめますが、アウトドアでのバーベキューや焼き肉、焼きそば、お好み焼きなど気軽な料理とも相性が良いです。また、スパイスのきいたカレーなどエスニックな料理ともよく合います。
- ヴィンテージ
2020年は歴史に残るほどの天候に恵まれない年でした。
萌芽から開花の時期は気温も安定し、適度な降水量もあり、良好な状況でしたが、開花、結実から果粒肥大時期にあたる6月、7月は天候不順に見舞われ、降水量は通年の4倍、日照量は通年の3分の1で、以降の葡萄の生育に大きく影響しました。特に、甲府のデラウェアに関しては糖度が上昇しきれない状態で晩腐病の蔓延を招き、選果作業に多大な労力が必要となり、また穂坂のデラウェアについても、病果は甲府と比べ少なかったものの、糖度が上昇すると病果の蔓延が予測され、早期の収穫となり、十分な糖度を得ることはできませんでした。
- 醸造
糖度が低く、腐敗果の多い状況であったため、除梗破砕時の亜硫酸添加は多めに添加し、搾汁の時間を短時間で行うことで果汁の汚染が起こらないよう細心の注意を払いました。また、果汁の清澄、澱引きも通年よりも強めに行い、きれいな果汁を得るため努力しました。そして補糖をおこないましたが、補糖後の糖度は約16°で、アルコール分の低いワインとなりました。そのため、発酵期間中に果実の持つ香りを十分に引き出すことが重要であると考え、酵母VL-1を使用し、発酵の初期段階では早めの増殖を促進するが、安定期にはできるだけ低温(14℃~13℃ )にして、栄養源管理を行い還元臭の発生に注意しながら、ゆっくりと発酵させることで果実の香りを引き出し、酸味と甘味のバランスの取れた時点で発酵を停止させることを2020年の目標としました。結果的には通年、発酵スタート時の糖度は20°で約9日間の発酵期間ですが、今年はスタート時の糖度が16°で通年と同様の9日間の発酵期間となり、アルコール分は7.5%となりました。
- 生産本数
- 3,620本
- 収穫日
- 7月31日~8月6日、12日
- 収穫時糖度
- 8.85
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 10.9
- pH
- 3.04

2019
色調は透明に近い黄色。マンゴー、パイナップルなどのトロピカルフルーツや青りんご、レモンなどの爽やかでジューシーな香りが感じられます。
口に含むと葡萄を食べている様な甘酸っぱいフルーティな果実感が口中に広がります。
心地よい甘味と程よい酸味が、さっぱりとした爽快な印象を与える、バランスの取れたワインです。
- 色
- 白
- 品種
- 山梨県産デラウェア種100%
- アルコール度数
- 9%
- 容量
- 720ml
- 味わい
- やや甘口
- 飲み頃温度
- 6~8℃
- テイスティング
コメント 色調は透明に近い黄色。マンゴー、パイナップルなどのトロピカルフルーツや青りんご、レモンなどの爽やかでジューシーな香りが感じられます。
口に含むと葡萄を食べている様な甘酸っぱいフルーティな果実感が口中に広がります。
心地よい甘味と程よい酸味が、さっぱりとした爽快な印象を与える、バランスの取れたワインです。
- 料理との相性
果実が持つ甘味と酸味をそのまま感じることのできるワインなので、良く冷やしてワインだけで、またはアペリティフとしても楽しめるが、アウトドアでのバーベキューや焼き肉、焼きそば、お好み焼きなど気軽な料理とも相性が良い。また、スパイスのきいたカレーなどエスニックな料理ともよく合う。
- ヴィンテージ
2019年は一言で表すと葡萄栽培の厳しい年。萌芽の時期までは平均的な気象状況でしたが、開花から生育時期である6月、7月は天候不順に見舞われ降水量は通年の2倍、日照量は通年の2分の1で、葡萄の生育は遅れ気味。8月に入ると降水量は例年より少なかったので病果の発生は少なかったですが、気温は平年より高く、葡萄は7月の日照不足の影響で充実した生育が出来ておらず、熟するスピードも遅く、最良の状態での収穫は困難な年でした。ただ2019年より、ワイナリー周辺の新規就農者が積極的に醸造用デラウェアの栽培に取り組んでくれたことで収穫量は大幅に増加することができました。
- 醸造
2019年は収穫数量が増加した為、甲府の葡萄と韮崎、笛吹の葡萄(一部甲府の葡萄も含む)と2回に分けて醸造。8月4日に搾汁を行った葡萄は緑色の果実が多く、搾汁率も64%と低めで果汁も緑の色調が強かったのでプレス果汁にのみPVPPを添加。8月14日に搾汁を行った葡萄は紫色になった葡萄もあり、搾汁率は75%で黄色味を帯びていたためフリーラン果汁とプレス果汁両方にPVPPを添加。以降は両日とも同様の処理となりますが、搾汁の翌日には澱引きを行った後、フリーランとプレスの果汁をブレンド、補糖を行い、酵母VL-1を添加。発酵は14~15℃の低温発酵を行いましたが、今年の果汁は酸度が高いことが特徴であるため、酸味と甘味のバランスに注視し、最良の時点で発酵停止作業を行うことを心がけました。
- 生産本数
- 9,344本
- 収穫日
- 7月29日~8月3日、8月13日
- 収穫時糖度
- 11.97
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 16.7
- pH
- 2.92
2018
色調は透明に近い黄色。香りはパイナップルなどのトロピカルフルーツや青りんご、レモンなどの爽やかでジューシーな香りが感じられる。口に含むと葡萄を食べている様な甘酸っぱいフルーティな果実感が口中に広がる。心地よい甘味と程よい酸味が、さっぱりとした爽快な印象を与える、バランスの取れたワインです。
- 色
- 白
- 品種
- 山梨県産デラウェア種100%
- アルコール度数
- 9%
- 容量
- 720ml
- 味わい
- やや甘口
- 飲み頃温度
- 6~8℃
- テイスティング
コメント 色調は透明に近い黄色。香りはパイナップルなどのトロピカルフルーツや青りんご、レモンなどの爽やかでジューシーな香りが感じられる。口に含むと葡萄を食べている様な甘酸っぱいフルーティな果実感が口中に広がる。心地よい甘味と程よい酸味が、さっぱりとした爽快な印象を与える、バランスの取れたワインです。
- 料理との相性
果実が持つ甘味と酸味をそのまま感じることのできるワインなので、良く冷やしてワインだけで、またはアペリティフとしても楽しめるが、アウトドアでのバーベキューや焼き肉、焼きそば、お好み焼きなど気軽な料理とも相性が良い。
- ヴィンテージ
- ---
- 醸造
甲府地区の青デラとしての葡萄はすでに収穫が終了しており、完熟に近いものであったが穂坂地区で収穫される葡萄は酸がしっかりとした果実であり、これらを一緒に搾汁することでバランスの良い果汁を得ることができた。搾汁はフリーランとプレスに分けて、果皮から出てくるポリフェノールを取り除くために、PVPPを添加するが、今年はフリーラン果汁にはフェノールをあまり感じなかったので、プレス果汁のみPVPPを添加した。そして翌日には澱引きを行い、フリーランとプレスのブレンドを行い果汁に複雑味をもたせ、糖度20度まで補糖を行った。酵母はVL-1を使用することでトロピカルフルーツや柑橘類の香り引き出し、フレッシュでクリスプな味わいをもたらすことを考えた。発酵は7日間。
- 生産本数
- 7,257本
- 収穫日
- 8月6日
- 収穫時糖度
- 15.3
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 10.9
- pH
- 3.18

2017
2017年における気候の特徴は例年と比べ6月までの降水量が少なく8月の日照量が不足し、9月に入ると気候が安定し、10月に台風が来るという、例年にない気候変動を実感するヴィンテージであった。デラウエアにとっては6月までの降水量不足が影響し、果実は小粒となり8月の日照不足の影響で生育が遅れ、栽培管理や、収穫時期を判断することがとても困難な年であった
- 色
- ---
- 品種
- ---
- アルコール度数
- 10%
- 容量
- ---
- 味わい
- ---
- 飲み頃温度
- ---
- テイスティング
コメント 2017年における気候の特徴は例年と比べ6月までの降水量が少なく8月の日照量が不足し、9月に入ると気候が安定し、10月に台風が来るという、例年にない気候変動を実感するヴィンテージであった。デラウエアにとっては6月までの降水量不足が影響し、果実は小粒となり8月の日照不足の影響で生育が遅れ、栽培管理や、収穫時期を判断することがとても困難な年であった
- 料理との相性
- ---
- ヴィンテージ
- ---
- 醸造
- ---
- 生産本数
- 4,664本
- 収穫日
- 7月19~20日
- 収穫時糖度
- 12.6
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 14.7
- pH
- 2.95

2016
2016年は多くの人々の記憶に残るほど8月下旬から9月にかけて大きな台風に見舞われ日本各地に爪痕を残した年であるが、デラウエアの収穫時期である8月までは好天に恵まれ、葡萄の生育は順調であったが、甲府の葡萄については酸の減少を懸念し仕込数量の約25%を7月下旬に収穫し、冷蔵倉庫で保管した。残りの甲府と穂坂の葡萄については8月6~7日に収穫し、8日に冷蔵保管の葡萄と一緒に搾汁を行った。
- 色
- ---
- 品種
- ---
- アルコール度数
- 10%
- 容量
- ---
- 味わい
- ---
- 飲み頃温度
- ---
- テイスティング
コメント 2016年は多くの人々の記憶に残るほど8月下旬から9月にかけて大きな台風に見舞われ日本各地に爪痕を残した年であるが、デラウエアの収穫時期である8月までは好天に恵まれ、葡萄の生育は順調であったが、甲府の葡萄については酸の減少を懸念し仕込数量の約25%を7月下旬に収穫し、冷蔵倉庫で保管した。残りの甲府と穂坂の葡萄については8月6~7日に収穫し、8日に冷蔵保管の葡萄と一緒に搾汁を行った。
- 料理との相性
- ---
- ヴィンテージ
- ---
- 醸造
- ---
- 生産本数
- 4,700本
- 収穫日
- 7月20~25日
- 収穫時糖度
- 15.3
- 酵母
- VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 14.3
- pH
- 3.01

2015
2015年を一言で表すと非常に不安定な年であった。3月から5月にかけての気温は例年より高く、葡萄の生育が早まり、栽培家は葡萄の生育に即した作業を行うことが困難であった。また6月以降は降水量が例年と比べて多く、特に7月は過去10年間の中で2番目に多い降水量であった。このような状況の中、デラウエアについては多くの生産者が無核果にするためのジベレリン処理がうまくいかず“種あり”となり、本来生食用向けに出荷されるはずの葡萄も醸造用にせざるを得ない年であった。しかし、そのことがワインにとっては例年とは異なる非常にジューシーな印象を与えることになった。
- 色
- ---
- 品種
- ---
- アルコール度数
- 10%
- 容量
- ---
- 味わい
- ---
- 飲み頃温度
- ---
- テイスティング
コメント 2015年を一言で表すと非常に不安定な年であった。3月から5月にかけての気温は例年より高く、葡萄の生育が早まり、栽培家は葡萄の生育に即した作業を行うことが困難であった。また6月以降は降水量が例年と比べて多く、特に7月は過去10年間の中で2番目に多い降水量であった。このような状況の中、デラウエアについては多くの生産者が無核果にするためのジベレリン処理がうまくいかず“種あり”となり、本来生食用向けに出荷されるはずの葡萄も醸造用にせざるを得ない年であった。しかし、そのことがワインにとっては例年とは異なる非常にジューシーな印象を与えることになった。
- 料理との相性
- ---
- ヴィンテージ
- ---
- 醸造
- ---
- 生産本数
- 7,833本
- 収穫日
- 8月11~12日、14~17日
- 収穫時糖度
- 13.30
- 酵母
- QA23、X16、VL-1
- 発酵
- ステンレスタンク
- 総酸度
- 13.2
- pH
- 3.12