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エステート マスカットベリーA
ワイナリーすぐ横にある自社畑で収穫されたマスカットベリーA種で造られたワイン。口に含むとベリー系の果実の風味がボリュームをもって感じられ、アフターにはほど良いタンニンが残ります。
在庫あり
- 色
- 赤
- 品種
- 山梨県産マスカットベリーA種100%
- アルコール度数
- 12%
- 容量
- 750ml
- 味わい
- ミディアムボディ
- 飲み頃温度
- 17~19℃
- テイスティング
コメント 外観は透明度が高く美しい輝き、ややオレンジがかった明るいルビーの色調です。香りのトップにコーヒー、ほのかにキノコや腐葉土の香り。次第に空気と触れることで、イチゴやダークチェリーのジャムなどの香りが現れ、果実とロースティーな香りが心地よく感じられます。またベリーAの特徴的なキャンディー香は少ないです。口当たりは渋みが少なく酸味も穏やかで、ダークチェリーのような果実味とボリューム感のある味わいです。余韻にはイチゴのフレーバーが心地よく残ります。
- 料理との相性
タンニンが穏やかでうまみのある味わいなので、すき焼きや鰻のかば焼きなど醤油を使用した甘辛い料理との相性が良いです。また肉類を使った料理であれば、脂身の少ないひれ肉や馬刺しなども相性が良いです。
- ヴィンテージ
2021年の4月~5月は天候が比較的安定し、6月の降水量も平年並みでした。7月~8月はまとまった降雨があり、日照量も例年と比べて少ない年でした。そのため病果の発生リスクは高まりましたが、自社農園は池川氏が独自の防除暦を天候に応じて作成するため、大きな被害はありませんでした。しかし7月の日照不足より糖度はあまり上がらず、色づきも十分ではありませんでした。さらにこの年は、酒折の圃場で獣害が頻繁に発生しておりました。そのため良果を選別して収穫したため、例年より収量が少ないヴィンテージでした。
- 醸造
除梗破砕後、樹脂タンクで発酵を行いました。酵母は、ピノノワールの様な色合いとストラクチャーを良好にする酵母RC212を使用しました。収穫したブドウのpHは3.6と許容範囲であったため、補酸は行っていません。発酵は空調管理が可能な部屋で行い、発酵温度は29℃~34℃で発酵開始7日目で搾汁しました。そして11月上旬には澱引きを行い、直ちに亜硫酸を添加し、フレンチオークの旧樽2本に移しました。その後、2023年の3月まで約16カ月の樽熟成しました。樽から出す一週間前には卵白清澄を、澱引きをして、緩めのペーパー濾過を行いボトリングしました。
- 生産本数
- 618本
- 収穫日
- 10月9日
- 収穫時糖度
- 20.2
- 酵母
- RC212
- 発酵
- 樹脂タンク
- 総酸度
- 5.06
- pH
- 3.87
ヴィンテージ情報

2020
- 色
- 赤
- 品種
- 山梨県産マスカットベリーA種100%
- アルコール度数
- 11%
- 容量
- 750ml
- 味わい
- ミディアムボディ
- 飲み頃温度
- 17~19℃
- テイスティング
コメント - ---
- 料理との相性
タンニンが穏やかでうまみのある味わいなので、芋煮や根菜類の煮物、ぶり大根など出汁ベースの日本食があわせやすいワインです。肉類を使った料理でも肉じゃが、すき焼きなど醤油ベースの料理とも相性が良いです。
- ヴィンテージ
2020年は歴史に残るほど天候に恵まれない年でした。
萌芽から開花の時期は気温も安定し、適度な降水量もあり、良好な状況でしたが、開花、結実から果粒肥大時期にあたる6月、7月は天候不順に見舞われ、降水量は通年の4倍、日照量は通年の3分の1で、以降の葡萄の生育に大きく影響。8月に入ると降水量は例年より少なく、9月も安定していました。しかし、7月の影響は少なからず受けていたため、ヴェレゾン時の収量調整を適切に行うことで、果実品質は一定のレベルを維持することができました。また、果房が密着しますが、色濃く仕上がるクローンについてはヴェレゾン前に摘粒による房づくりをおこない、病果の発生を少なくすることで果実品質を向上させました。
- 醸造
- ---
- 生産本数
- 882本
- 収穫日
- 10月7日
- 収穫時糖度
- ---
- 酵母
- RC212
- 発酵
- 樹脂タンク
- 総酸度
- 7.5
- pH
- 4.00

2018
色調はややオレンジがかったルビー色で深みはないですが、透明度が高く美しい輝き。トップの香りは熟成した果実香とロースティーな香りが心地よく感じられます。空気と触れるとベリーAの特徴的なキャンディー香は少なく、イチゴやダークチェリーのジャム、コーヒー、ほのかにキノコや腐葉土の香りなどと複雑さが増してきます。口当たりはライトな印象ではありますが、うまみが強く、熟成された果実香をもった、いわゆる薄旨系ワインとなりました。
- 色
- 赤
- 品種
- 山梨県産マスカットベリーA100%
- アルコール度数
- 11%
- 容量
- 750ml
- 味わい
- ミディアムボディ
- 飲み頃温度
- 8℃~10℃
- テイスティング
コメント 色調はややオレンジがかったルビー色で深みはないですが、透明度が高く美しい輝き。トップの香りは熟成した果実香とロースティーな香りが心地よく感じられます。空気と触れるとベリーAの特徴的なキャンディー香は少なく、イチゴやダークチェリーのジャム、コーヒー、ほのかにキノコや腐葉土の香りなどと複雑さが増してきます。口当たりはライトな印象ではありますが、うまみが強く、熟成された果実香をもった、いわゆる薄旨系ワインとなりました。
- 料理との相性
タンニンが穏やかでうまみのある味わいなので、芋煮や根菜類の煮物、ぶり大根など出汁ベースの日本食があわせやすいワインです。肉類を使った料理でも肉じゃが、すき焼きなど醤油ベースの料理とも相性が良いです。
- ヴィンテージ
2018年における気候は通年通して温暖な状況で、萌芽以降の葡萄の生育は早く、収穫も例年より早かったです。8月までは降水量も少なく、病果の発生は抑えられ順調に生育しましたが、8月に入り台風の襲来等で降水量は増加し、9月に入っても日照量は少なく、前半、後半にはまとまった降水に見舞われました。10月に入りやっと晴天の日が続き、再び天候が崩れる前に収穫。すべての葡萄が着色が良好であったわけではないですが、病果はほとんど見受けられず健全果を収穫することができました。
- 醸造
除梗破砕後、樹脂タンクで発酵を行い、酵母はピノノワールの色合い、ストラクチャーを良好にする酵母RC212を使用。また、pH が高めだったため、健全な発酵を促すために補酸を0.1%行いました。発酵は空調管理の可能な部屋で行いましたが、発酵温度は25℃~30℃で発酵開始9日目で搾汁を実施。そして11月上旬には澱引きを行い、直ちに亜硫酸を添加し、1000リットルのステンレスタンクに翌年の2月まで貯蔵した後、フレンチオークの旧樽で約12カ月の熟成させました。樽から出した後は1回ペーパー濾過を行いボトリングしました。
- 生産本数
- 664本
- 収穫日
- 10月9日
- 収穫時糖度
- 19.64
- 酵母
- RC212
- 発酵
- 樹脂タンク
- 総酸度
- 8.0
- pH
- 3.98

2013
- 色
- 赤
- 品種
- 山梨県産マスカットベリーA種100%
- アルコール度数
- 12%
- 容量
- 720ml
- 味わい
- ミディアムボディ
- 飲み頃温度
- ---
- テイスティング
コメント - ---
- 料理との相性
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- ヴィンテージ
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- 醸造
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- 生産本数
- 645本
- 収穫日
- 10月14日
- 収穫時糖度
- 19.15
- 酵母
- FX10
- 発酵
- ---
- 総酸度
- 7.88
- pH
- 3.56
- 地理的表示
- GI Yamanashi
2012
- 色
- 赤
- 品種
- 山梨県産マスカットベリーA種100%
- アルコール度数
- 11.8
- 容量
- 720ml
- 味わい
- ミディアムボディ
- 飲み頃温度
- ---
- テイスティング
コメント - ---
- 料理との相性
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- ヴィンテージ
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- 醸造
発酵は樹脂タンクで行い温度コントロールは行っていない。発酵後、早期の内に澱引きを行いフレンチオークの旧樽で貯蔵し樽内でMLF発酵を自然誘発させ、MLF終了後に再度、澱引きを行い、18ヵ月の樽熟成を行った。
- 生産本数
- 916本
- 収穫日
- 10月18日
- 収穫時糖度
- 20.72
- 酵母
- GRE
- 発酵
- ---
- 総酸度
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- pH
- 3.68