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マスカットベリーA樽熟成 i-vines vineyard
池川仁氏率いる栽培チームが作るベリーAから
樽熟成が出来ました
穏やかな樽の香りと豊かな赤い果実味
芳醇でまろやかな口当たりの良い赤ワインです
ベリーAのワインとしては一線を画する品質ではありますが、
ヴィンテージ等の影響を受け、キュヴェ・イケガワの名を冠する
には達していないと判断し、i-vines vineyardとしてお手軽に
お楽しみいただけるワインとしてリリースしています
在庫あり
- 色
- 赤
- 品種
- 山梨県産マスカットベリーA種100%
- アルコール度数
- 12%
- 容量
- 750nl
- 味わい
- ミディアムボディ
- 飲み頃温度
- 16~19℃
- テイスティング
コメント 色調は少しオレンジがかった淡いルビー色。グラスに入れた直後はやや閉じた印象で、チェリーなどの赤系果実の香りが主体です。空気と触れることで、赤系果実の香とともにカカオ、土の香り、そしてカラメルなどの香りがグラスに広がります。口に含むと程よい酸味と滑らかな口当たりで、ラズベリーのコンポートや樽由来のローストの様な風味、そして優しいタンニンを感じられます。アフターには果実様の酸味と余韻が長く続きます。
- 料理との相性
ライトなタンニンと程よい酸味を感じられますので、塩胡椒でグリルした和牛などシンプルな味付けのお肉料理がおすすめです。また、すき焼きや豚の生姜焼き、焼き鳥などの甘辛い味付けのお料理に合わせやすいです。
軽快な口当たりのため魚介にも合わせやすく、ウナギのかば焼き、魚の煮つけなどにもよく合います。
- ヴィンテージ
2018年の気候は一年を通して温暖な気候でした。すべてのブドウの萌芽以降の生育が早く、収穫も例年より早まりました。8月までは降水量は少なく、病果の発生は抑えられて順調に生育しました。しかし8月に入り台風の襲来等で降水量は増加し、9月に入っても日照量は少なくまとまった降水に見舞われました。10月に入りやっと晴天の日が続き、再び天候が崩れる前に収穫を行いました。一般的には成熟を迎えることが困難な年でしたが、キュヴェ・イケガワの畑では病果も発生することなく健全で、完熟した葡萄を収穫することができました。
- 醸造
収穫量が5,000㎏を超えていましたので、回転発酵タンクを使用しました。ブドウは除梗破砕時に色素と香りを引き出す酵素剤を加えて、コールドマセレーションは行わずに酵母RC212を添加しました。25℃以下の発酵温度になる様に温度制御を行い、9日目に搾汁しました。搾汁後もまだ発酵は継続していましたので、タンク内で果実味が損なわないように発酵温度を15℃にして、15日目に発酵が終了しました。発酵終了後は早期に澱引きして雑味の発生を防止し、自然発生的にMLFを行いました。
そして翌年の2月に澱引きして、6月にはフレンチオークの旧樽18本に移動しました。約12カ月の熟成を行った後、濾過してボトリングしました。
- 生産本数
- 5,168本
- 収穫日
- 10月8日~9日
- 収穫時糖度
- 20.7
- 酵母
- RC212
- 発酵
- 回転発酵タンク
- 総酸度
- 4.5
- pH
- 3.82
ヴィンテージ情報

2017
色調は少しエッジにオレンジが加わったルビー色。グラスに入れた直後はイチゴや熟したチェリーの香りが主体ですが、空気と触れることで、熟成香とともにスミレの花、カカオ、土の香り、そしてカラメルなどのローストされた香りが徐々にグラスに広がります。口に含むとい程よいやわらかな酸味があり、チェリーのコンポートような味わいで、軽快な口当たりでタンニンは控えめ。アフターも果実の余韻が長く続きます。
- 色
- 赤
- 品種
- 山梨県産マスカットベリーA種100%
- アルコール度数
- 12%
- 容量
- 750ml
- 味わい
- ミディアムボディ
- 飲み頃温度
- 16~19℃
- テイスティング
コメント 色調は少しエッジにオレンジが加わったルビー色。グラスに入れた直後はイチゴや熟したチェリーの香りが主体ですが、空気と触れることで、熟成香とともにスミレの花、カカオ、土の香り、そしてカラメルなどのローストされた香りが徐々にグラスに広がります。口に含むとい程よいやわらかな酸味があり、チェリーのコンポートような味わいで、軽快な口当たりでタンニンは控えめ。アフターも果実の余韻が長く続きます。
- 料理との相性
タンニンが控えめで渋みが少ないので、肉料理であれば韓国焼肉、タレの焼き鳥などがおすすめ。また回鍋肉のような味噌炒めやテリヤキなどの甘辛い味付けのものに合わせやすいです。
軽快な口当たりなので、魚介にも合わせやすく、ウナギのかば焼き、煮つけなどによく合います。
- ヴィンテージ
2017年における気候の特徴は例年と比べ6月までの降水量が少なく、8月の日照量が不足し、9月に入ると気候が安定し、10月に台風が来るという、例年にない気候変動を実感するヴィンテージ。一般的に6月以前の降水量が少なく、8月に日照量が不足したことは果実の成熟に影響を及ぼしましたが、i-vinesの畑では適切な管理が行われ、収穫を約1ヵ月遅い10月中旬に行ったことで糖度の高い葡萄が収穫することが出来ました。
- 醸造
収穫量が5,000㎏を超えていたため、回転発酵タンクを使用。葡萄は除梗破砕時に、色素と香りを引き出す酵素剤を加えながら行い、コールドマセレーションは行わずに、酵母RC212を添加し、25℃以下の発酵温度になる様に温度制御を行いながら、7日目に搾汁を実施。搾汁後もまだ発酵は継続していたのでタンク内では果実味を損なわないように17℃で発酵を行い、15日目で発酵終了。この時点で還元臭が出ていたため、早期にエアレーションを兼ねた澱引きを行い、雑味の発生を防止し、培養乳酸菌を使用しMLFを実施。そして12月に再度澱引きを行いステンレスタンクで貯蔵し、翌年8月にフレンチオークの木樽で10カ月熟成。そして、1か月後にペーパー濾過を行いボトリングしました。
- 生産本数
- 5,199本
- 収穫日
- 10月8~11日
- 収穫時糖度
- 21.8
- 酵母
- RC212
- 発酵
- 回転発酵タンク
- 総酸度
- 4.8
- pH
- 3.78