Team Kisvin(チーム キスヴィン)
Team Kisvin
2005年に、株式会社i-vines(アイ・ヴァインズ)代表 池川仁氏と(株)キスヴィン代表 荻原康弘氏、東京大学大学院の特任研究員の西岡一洋氏が立ち上げた、醸造用ブドウの勉強会グループ。山梨にて葡萄栽培家を中心に、醸造家・研究者など、ジャンルを超えて集まった醸造用葡萄栽培技術の研究・生産の推進を集める有志が集まっています。
Kisvin=VineにKissする。池川氏が、「良いワインは良い葡萄から」の言葉から、「口づけしたくなるような葡萄を育てる、太陽や自然がKissして育てた葡萄の樹(Vine)」をイメージし名づけられました。この試みは、ブドウ栽培の新しいスタイルとして、ワイン業界において農家が自立していくことをも意味します。また、生産にとどまらず、販売・飲食ともネットワークを築き、さらに飲み手も交えて、関わる人々が心から楽しめるよう共感を呼ぶ存在となって、「魅力あるもの」を創り上げています。